先ずはミステリードラマから一つ。アメリカの推理ドラマで「エイミー教授のミステリー講座」という番組です。今の時代、番組紹介は色んなサイトで見れますね。ここでは衛星放送のミステリーチャンネルから少し引用させてもらいます。
”英文学部の教授であり、ミステリーの専門家でもあるエイミーが、そのミステリーに関する膨大な知識と知恵で、ハンサムな刑事トラヴィスとともに難事件に挑む!
さまざまな“ミステリーあるある”も登場する、ミステリーファンのためのミステリードラマ!”
さまざまな“ミステリーあるある”も登場する、ミステリーファンのためのミステリードラマ!”
と番組のとても分かりやすく内容が紹介がされています。これは、、私が説明しなくてもそれでもう十分理解できるなあと。。もう付け加えることはないと思ったのですが…推理とか事件のことでなく、見ていて私がとても感心することがあって、それをちょっと書いておきたいと思います。
それは、彼らの普段の生活や話し方(英語も理解しやすい)、コミュニケーション、仕草にとても感心するんです。異文化に触れるというのか。主人公は女性なのですがとても凛としていて男性刑事相手に怯むこと無く意見を理路整然と言う。とても自律しているように思えるんです。それだけでなく、彼女の周囲の男性達、父や刑事達にも私は感心してしまう。主人公へパワハラ的に接することは皆無、あったとしてもそれは問題だと批判する、皆がきちんと彼女とコミュニケーションを取っている。
また例えばLife style、生活環境で言うと、父親が夕食に彼女たちをよく誘うのですが料理を作るのはいつも父親(招待したのだから当然というかもしれませんが、日本だとそれでも大抵は娘が料理を作っているのではないかなと)で片付けするのも父親、横で手伝ってるのが刑事の男性、娘や友人の女性は友人同士リビングで談笑している、そんなシーンがよくあります。皆それぞれがとても自由で平等で公正なスタイルで、でもそれがとても自然な感じで。なんだか、いいなぁと感じる。もちろん、それは一部の事で~という意見もあるでしょうけどそういうシーンを自然にそして当然とドラマにしてる事がいいなぁと感心するんです。そんなエイミー教授たち、ミステリードラマとしてもとても面白いのでミステリー好きな人におすすめです。
次に、サスペンスドラマから。「BOSCH」という長編ドラマを。シーズン1から7まであり、更に「BOCSH LEGACY」という続編が現在シーズン1、2と放送されています。
PRIME VIDEO参考
このドラマとても長い期間TV放送されていたみたいです。人気だったのがうかがえます。内容もアメリカの社会をとてもリアルに映像化してる、リアリティのある犯罪が起こる。ああアメリカってこんな風に事件が起きてるのかと思わされる。その展開に私は驚きながらもとても引き込まれました。また、続編の「LEGACY」は、サスペンスドラマで私がずっと期待していたこと、見て見たかった喜ぶような展開が起きています。主人公の刑事は組織という枠組みでしか捜査できない警察を辞めてなんと私立探偵に転職します。とはいえ、BOCSHはこれ迄、刑事だから普通に出来たことが出来なくなる。最初これに戸惑います。でも、私立探偵だから出来ることを上手く用いて新たな仲間たちと共に事件や謎を追っていくというストーリー。これは非常に面白かったです。そしてちょっと気が付いたことで、英語なのですが上で紹介した「エイミー教授のミステリー講座」は綺麗でわかりやすい文章なんですがそれと違ってもっと生々しい単語が沢山でてくる。スラングていうんでしょうね。そういう違いが感じられる対照的なドラマだなあと思って観ていました。
今回は、二作品について書いてみましたが、作品の紹介というかこういう感想を書くのやっぱり難しいですね。でも面白いから、また、何か気が向いたら書いてみたいと思います。ここまで読んでくれてありがとう。ではまた。
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